朱花(はねづ)の月
河P直美監督作品 第64回 カンヌ国際映画祭 コンペティション部門正式招待
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ルモンド紙
Isabelle Regnier
万葉の声が、死者と生者の間を行き交い、響きあい、映画という語りとなって、現代に生きる私たちに届けられる。交錯する光の中に、言葉にならない主人公たちの感情が絡み合い、河Pのカメラによって神々しい風景として浮かび上がった。
カンヌ国際映画祭 総代表
Thierry Fremaux
河瀬直美の作品はとても感動的だ。
彼女は自身の国の文化、その身近な人々について語っているだけなのに、それはとても普遍的である。そして『朱花の月』が普遍的な愛の物語だからこそ、わたしはそこから、日本の心を理解できたのだ。
カンヌ国際映画祭 副代表
Christian Jeune
自然を広く大きく切り取り表現する事は、わたしたち人間の親密で繊細な感情を描くことに通じている。暴力と優しさの、過去と現在の、そして、もちろん自然と人類の ―― 自然界に存在する多種多様なもののハーモニー/共存を感じます。
9月3日(土)より渋谷ユーロスペース、TOHOシネマズ橿原ほか全国順次公開
監督・脚本・撮影・編集:河P直美  出演:こみずとうた、大島葉子、明川哲也、麿赤兒、小水たいが、樹木希林、西川のりお、山口美也子、田中茜乃介  原案:坂東眞砂子「逢はなくもあやし」<集英社文庫刊(予定)>  音楽:ハシケン  録音:伊藤裕規  美術:井上憲次  編集監修:Tina Baz  染アドバイザー:吉岡幸雄(染司よしおか)  製作:橿原・高市広域行政事務組合+組画  配給:組画  配給協力:東風  2011|91min|DCP・HD|Color|Audio 5.1
(c)2011「朱花の月」製作委員会