朱花(はねづ)の月
河P直美監督作品 第64回 カンヌ国際映画祭 コンペティション部門正式招待
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こみずとうた 拓未(たくみ):こみずとうた
1972 年、東京生まれ。映画撮影現場のケイタリングを生業とし、『海猿』『三丁目の夕日』シリーズ、『百万円と苦虫女』ほか参加多数。2010年「奈良の店 とうたりんぐ 」をオープン。俳優としては、2009 年 Nikon ウェブショートフィルム「つながりゆくもの」(河P直美監督)の主役に抜擢され、2010年なら国際映画祭新人監督発掘プログラムNARAtive「びおん」(山崎都世子監督)にも出演。本作が長編映画の本格デビューとなる。
加夜子(かよこ):大島葉子(おおしまはこ)
高校時代よりモデルとして活躍。多数のファッション雑誌やファッションショーに登場する傍ら、服飾デザイナーとしても活動する。
2004年には河P直美監督『影-Shadow-』に主演し、女優としての活動を始めた。
2010年『ヘブンズ ストーリー』(瀬々敬久監督)、待機作に『DIRTY HEARTS』(Vicente Amorim監督/ブラジル)など。
大島葉子
明川哲也 哲也(てつや):明川哲也(あきかわてつや)
1962年、東京生まれの神戸育ち。早稲田大学第一文学部東洋哲学科卒。放送作家などをしながら、1990年ドリアン助川の名で、詩のパフォーマンスグループ「叫ぶ詩人の会」を結成。ラジオの深夜放送「ジャンベルジャン」やテレビ朝日「金髪先生」などで話題になるも、1999年グループを解散。2000年よりニューヨーク在住。2002年帰国後は、筆名を明川哲也として小説や詩を書いている。2011年より、朗読者としてドリアン助川の名を復活し、月一度のライブも行っている。

9月3日(土)より渋谷ユーロスペース、TOHOシネマズ橿原ほか全国順次公開
監督・脚本・撮影・編集:河P直美  出演:こみずとうた、大島葉子、明川哲也、麿赤兒、小水たいが、樹木希林、西川のりお、山口美也子、田中茜乃介  原案:坂東眞砂子「逢はなくもあやし」<集英社文庫刊(予定)>  音楽:ハシケン  録音:伊藤裕規  美術:井上憲次  編集監修:Tina Baz  染アドバイザー:吉岡幸雄(染司よしおか)  製作:橿原・高市広域行政事務組合+組画  配給:組画  配給協力:東風  2011|91min|DCP・HD|Color|Audio 5.1
(c)2011「朱花の月」製作委員会