朱花(はねづ)の月
河瀨直美監督作品 第64回 カンヌ国際映画祭 コンペティション部門正式招待
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9/15(木)NHKクローズアップ現代「3.11 世界の映画監督からのメッセージ」に河瀨監督出演!

9月15日(木)19:30~19:56放送予定のNHKクローズアップ現代「3.11 世界の映画監督からのメッセージ」に河瀨監督が出演いたします。

河瀨監督は3月11日、『朱花の月』最終編集中に東京で地震に遭遇しました。
その後、仙台短編映画祭、山形国際ドキュメンタリー映画祭と連携しながら、河瀨監督がエグゼクティブディレクターを務めるなら国際映画祭の企画「strong>3.11 A Sense of Home Films」がスタートしました。

~クローズアップ現代 公式サイトより~
「今年5月、映画監督・河瀬直美さんが、映画を通じて、被災地の人々に寄り添うことは出来ないか、世界の映画監督たちに短編映画の制作を呼びかけた。代表作「みつばちのささやき」で知られるビクトル・エリセ(スペイン)を始め、中国、タイ、リトアニアなど21人の映画監督がその趣旨に賛同。9月11日に吉野・金峯山寺での上映会に向け製作を進めている。映画の長さは3分11秒で、統一したタイトルは「A Sense of Home」、一瞬にして失われた家、かけがえのない家族、故郷がテーマだ。未曾有の津波、そして原発事故。世界の映画監督たちは東日本大震災をどうとらえたのか。作品に込められたメッセージを読み解き、ポスト311の日本の進む道のヒントを探る。」

ぜひご覧ください!!

2011年9月13日 8:38 PM


9月3日(土)より渋谷ユーロスペース、TOHOシネマズ橿原ほか全国順次公開
監督・脚本・撮影・編集:河瀨直美  出演:こみずとうた、大島葉子、明川哲也、麿赤兒、小水たいが、樹木希林、西川のりお、山口美也子、田中茜乃介  原案:坂東眞砂子「逢はなくもあやし」<集英社文庫刊(予定)>  音楽:ハシケン  録音:伊藤裕規  美術:井上憲次  編集監修:Tina Baz  染アドバイザー:吉岡幸雄(染司よしおか)  製作:橿原・高市広域行政事務組合+組画  配給:組画  配給協力:東風  2011|91min|DCP・HD|Color|Audio 5.1
(c)2011「朱花の月」製作委員会