【原案】坂東眞砂子さん書き下ろし!「逢はなくもあやし」発売中です
原案となった坂東眞砂子さん書き下ろし!
「逢はなくもあやし」が8月19日(金)発売となりました。
集英社文庫/450円(税込)
旅に出たまま戻らない恋人を探すため、OL・香乃は彼の故郷である奈良・橿原を訪ねる。しかし彼の母親から彼は既に亡くなったと告げられる。「すぐ戻るから待ってろよ」と言ったのに、なぜ……。
時が止まったような町で答えを探す香乃は、考古学者から亡き夫の復活を待ち続けた女帝・持統天皇の逸話を聞かされる。「待つ」ことの意味とは──時を超え、男女の想いが交錯する。書き下ろし長編小説。(集英社文庫HPより)
『朱花の月』の世界をより深く感じてください!
2011年8月25日 3:04 PM